JevのPlaygroundで最初の1問を試す方法

✅ この記事で解決できること

Playgroundで、Noulの質問を1つだけ実行する。

返るのが文章ではなく、はいの確率だと確認する。

プログラムの書き方と、APIキーの置き方はこの記事では扱わない。

🎯 こんな人に最適です

  • Jevのアカウントは取れている
  • ChatGPTのように文章が返ると勘違いしている
  • コードを書く前に、1問だけ体感したい

🔧 必要な環境・前提

  • ブラウザ(Chrome / Safari / Edge の最新版)
  • TypeSafeにログインできること。未登録は登録とAPIキー発行から
  • 画面は英語。用語は記事内で日本語を添える
  • 未ログインなら /login?returnTo=%2Fplayground に飛ぶ(2026年9月21日確認)
  • 課金や利用量は画面の案内に従う
  • 検証環境:console.typesafe.ai/playground(2026年9月21日)
  • 所要時間:約8分

JevはTypeSafeの判定用AIです。

文章や画像は作りません。

Playgroundは、ブラウザで1問試す画面です。

この記事では、はい/いいえの1問だけを使います。

公式名は Noul(ヌール)です。

返す値も noul です。範囲は 0 から 1 です。

画面では「98% true」のように出ます。

1に近いほど「はい」の確率が高いです。

0に近いほど「いいえ」の確率が高いです。

50%付近は、はいといいえが近い状態です。

緊急度の点数ではありません。

項目 設定値・内容
Playground ブラウザで試し打ちする画面
State 判定対象の文章。材料
Questions 聞く内容。この記事では1つ
Noul はい/いいえの質問タイプ
Run 左下の黒い実行ボタン

📋 作業全体の流れ

  1. Consoleに入る(約2分)
  2. Playgroundを開く(約1分)
  3. Stateに判定対象の文章を入れる(約1分)
  4. QuestionsにNoulを1つ入れる(約2分)
  5. Runを押して数字を読む(約2分)

手順1:Consoleに入る

ブラウザのアドレス欄に、次を入力して開きます。

項目 設定値・内容
PlaygroundのURL https://console.typesafe.ai/playground

未ログインなら、ログイン画面に移ります。

アドレスに returnTo=%2Fplayground が付きます。

見出しは [Welcome to TypeSafe] です。

項目 設定値・内容
Continue with Google Googleアカウントで入る
Email メール欄。プレースホルダーは jev@intelligence.ai
Continue メールなどで続ける
Email me a code instead メールに届くコードで入る

使いたい入口を1つ選びます。

ボタンの押し方と、APIキーの作り方は前の記事です。

Jev(TypeSafe)に登録してAPIキーを発行する方法

✅
確認:ログイン画面が消える。アドレスが console.typesafe.ai で始まる。

手順2:Playgroundを開く

まだ Playground でなければ、左メニューの [Playground] をクリックします。

メニューが無いときは、手順1のURLを再入力します。

TypeSafe Consoleの左メニュー。Playgroundが選ばれ、右側にLearn to TypeSafe

左メニューは、次の並びです。

項目 設定値・内容
Home ホーム。この記事では使わない
Playground 今開く画面
Usage 利用量
API Keys キーの一覧。この記事では開かない
Documentation 公式ドキュメントへのリンク

初回は右に [Learn to TypeSafe] が出ます。

Noul / Choice / Score の案内です。

この記事では右の見本は使いません。

左の2つの欄だけを使います。

項目 設定値・内容
State 左上。最初は example_state のJSONが入っている
Questions 左下。最初は { だけの空欄
jev-latest 左下のモデル名。この記事では変えない
Run 左下の黒いボタン
⚠️
注意:この記事ではAPIキーを貼りません。鍵の文字列はPlaygroundに入れません。
✅
確認:アドレスが /playground で終わる。左の [Playground] が選ばれている。左下に [Run] がある。

手順3:Stateに判定対象の文章を入れる

左上の見出し [State] の欄をクリックします。

最初から入っているJSONを、全部消します。

消したら、次の英文をそのまま貼ります。

公式Quick startの例です。

項目 設定値・内容
消す内容 {"example_state": "Add context for TypeSafe to evaluate"}
貼る文 Hi, I've been trying to connect my Stripe account for 3 days and the integration keeps failing. I'm losing sales. Please help ASAP.

PlaygroundのState欄に、Stripe接続が失敗している英文が入っている

⚠️
注意:顧客の実メール、注文番号、氏名は貼らない。この記事は公式の例文だけで進みます。

Jevの主言語は英語です。

日本語も受け付けます。精度は英語より落ちます。

最初の1問は、公式の英語例を使います。

右の [Learn to TypeSafe] は、まだ閉じてよいです。

✅
確認:Stateに ASAP までの英文が見えている。example_state は残っていない。

手順4:QuestionsにNoulを1つ入れる

左下の見出し [Questions] の欄をクリックします。

最初は { だけの空です。

空の { を消し、次をそのまま貼ります。

{
  "urgency": {
    "type": "noul",
    "instructions": "Does this message express urgency?"
  }
}
項目 設定値・内容
質問の名前 urgency
※名前はモデルに送られない。答えの見出しになる
type noul
instructions Does this message express urgency?

Questions欄にurgencyのNoulが1つだけ入っている

貼ると、右に [Response] の下書きが出ます。

見出しは urgency です。右端は Noul です。

まだ数字は出ていません。

欄の中に [Add Question] が見えても、押さないでください。

左下のモデルは [jev-latest] のままにします。

⚠️
注意:2つ目の質問は足しません。Choice と Score も使いません。この記事のゴールは1問です。
✅
確認:Questionsに urgency が1つ。type が noul。右の下書きにも urgency がある。

手順5:Runを押して数字を読む

左下の黒いボタン [Run] をクリックします。

右上が [Response · Ran just now] に変わります。

所要時間は、jev-latest の横にミリ秒で出ます。

Run後のResponse。urgencyが98% trueのNoul

見る場所は右の urgency の行です。

項目 設定値・内容
質問名 urgency
表示の例 98% true
※毎回同じ数字とは限らない
右端 Noul

98% true は、はいの確率が0.98という意味です。

この例文は ASAP と losing sales があります。

90%以上なら、この例では成功と見てよいです。

長い説明文は出ません。出なくて正しいです。

⚠️
注意:noul は緊急度の点数ではありません。「はい」の確率です。50%付近は中くらいの急ぎではありません。はいといいえが近い、という意味です。
⚠️
注意:結果のスクリーンショットにAPIキーを入れないでください。Usageに数字が増えることがあります。金額は画面の表示を正とします。

% true が1つ見えれば、この記事の作業は終わりです。

Choice と Score は、次の記事以降です。

プログラムへの書き方も、ここでは扱いません。

✅
確認:右の urgency に % true がある。長い返信文は無い。Questionsは1つのまま。

うまくいかないときは

Q. Playgroundを開くとログイン画面になる

A. 正常です。手順1の3つの入口から入ります。入れないときは登録とAPIキー発行を先に完了します。

Q. 左に [Playground] が見当たらない

A. アドレス欄に https://console.typesafe.ai/playground を直接入れます。ログインに戻るときは手順1からです。

Q. Stateを消せず、example_state が残る

A. 左上の [State] 欄を全選択して消します。上の [Clear] でも空にできます。空にしたら手順3の英文だけを貼ります。

Q. 結果が文章で、% true が無い

A. [Run] の前なら、右は [Learn to TypeSafe] の説明です。左下の [Run] を押します。押しても文章だけなら、アドレスが /playground かを確認します。

Q. 結果が 40%〜60% true で、成功か分からない

A. 材料か質問が曖昧なときに出ます。StateとQuestionsを、この記事の値へ貼り直して [Run] します。

Q. エラーや利用上限が出る

A. 画面の英文を読みます。左メニューの [Usage] も開きます。ウェイトリストや上限の案内があれば、その指示が正です。

作業は以上です。

右の urgency に % true が見えれば完了です。