Claude Codeの始め方|デスクトップアプリで初めて使う手順
✅ この記事で解決できること
Claude Codeをデスクトップアプリで使い始め、パソコン内のフォルダにファイルを作ってもらうところまでを完了できます。ターミナル(文字だけでパソコンを操作する画面)やHomebrewは使いません。
🎯 こんな人に最適です
- Claude Codeを使ってみたいが、公式ガイドのコマンド操作で手が止まった人
- プログラミングをしない仕事で、AIに資料作りやファイル整理を任せたい人
🔧 必要な環境・前提
- パソコン:macOS または Windows(x64)
- Claudeの有料プラン:Pro、Max、Team、Enterprise のいずれか(無料プランでは使えません)
- インターネット接続
- 検証環境:macOS 26.6、Claude デスクトップアプリ 2.9939.2(2026年9月時点)
- 所要時間:約15分
📋 作業全体の流れ
- デスクトップアプリをダウンロードする(約2分)
- インストールしてサインインする(約3分)
- Codeの画面を開く(約1分)
- 練習用のフォルダを作る(約1分)
- 実行場所とフォルダを選ぶ(約1分)
- モードを「手動」にする(約1分)
- 最初の依頼を送る(約2分)
- 変更を確認して承認する(約2分)
- ファイルができたことを確かめる(約2分)
手順1:デスクトップアプリをダウンロードする
ブラウザで Claude の公式ダウンロードページを開き、使っているパソコンに合うインストーラーをダウンロードします。
| 項目 | 設定値・内容 |
|---|---|
| ダウンロードページ | https://claude.com/download |
| Mac の場合 | macOS 用(Intel と Apple シリコン共通)の .dmg ファイル |
| Windows の場合 | Windows 用(x64)のインストーラー ※ARM版Windowsの場合は、公式ドキュメントの「ARM64 インストーラー」を使います |

手順2:インストールしてサインインする
手順2-1:インストールする
| パソコン | 操作 |
|---|---|
| Mac | ダウンロードした .dmg ファイルをダブルクリック → 表示された画面で Claude のアイコンを Applications フォルダへドラッグ |
| Windows | ダウンロードしたインストーラーをダブルクリック → 画面の案内に沿って進める |
手順2-2:起動してサインインする
- Mac は [アプリケーション] フォルダ、Windows は [スタート] メニューから Claude を起動します。
- サインイン画面で、有料プランを契約している Claude のアカウントでサインインします。

手順3:Codeの画面を開く
画面左上の </> のアイコン(Code)をクリックします。
| アイコン | できること |
|---|---|
| 吹き出し(Chat) | ふつうの会話(パソコン内のファイルには触れない) |
| </>(Code) | パソコン内のフォルダを直接読み書きしながら作業を進める(この記事で使う画面) |

手順4:練習用のフォルダを作る
Claude Code は、選んだフォルダの中でファイルを読んだり作ったりします。最初は、中身が空の練習用フォルダを使います。
| パソコン | 操作 |
|---|---|
| Mac | デスクトップの何もないところを右クリック → [新規フォルダ] |
| Windows | デスクトップの何もないところを右クリック → [新規作成] → [フォルダー] |
| フォルダ名 | claude-practice※半角英数字にしておくと、依頼の文章でも指定しやすくなります |
claude-practice フォルダがあれば成功です。
手順5:実行場所とフォルダを選ぶ
- 入力欄のすぐ上にある実行場所の選択で [ローカル] を選びます。
- その右のフォルダのボタンをクリック → 手順4で作った
claude-practiceフォルダを選びます。 - 「このワークスペースを信頼しますか?」と表示されたら、フォルダの場所が
Desktop/claude-practiceになっていることを確かめて、[ワークスペースを信頼] をクリックします。Mac からフォルダへのアクセスの許可を求められた場合は [許可] をクリックします。

| 実行場所 | 内容 |
|---|---|
| ローカル(今回はこれ) | 自分のパソコンの上で動き、選んだフォルダのファイルを直接使う |
| Cloud | クラウド上で動き、アプリを閉じても作業が続く(GitHub との連携が必要) |
| SSH / WSL | 別のサーバーや、Windows の Linux 環境で動かす(今回は使わない) |

claude-practice になっていれば成功です。
手順6:モードを「手動」にする
権限モード(Claude がどこまで自分の判断で作業するかの設定)を選びます。入力欄の左下にあるモードの表示(最初は「自動」などになっています)をクリック → [手動] を選びます。右下のモデルの表示は、最初のままで進めます。
| モード | 動き方 |
|---|---|
| 手動(今回はこれ) | ファイルを変える前やコマンドを実行する前に、毎回確認を求める |
| 編集を受け入れる | ファイルの変更は確認なしで進め、それ以外のコマンドは確認を求める |
| プラン | ファイルを変えずに、進め方の案だけを出す |
| 自動 | 裏側で安全チェックをしながら、確認なしで進める ※プランや組織の設定によって表示されない場合があります |

手順7:最初の依頼を送る
プロンプトボックスに次の文章を貼り付けて、Enter キーで送信します。
このフォルダに、明日の定例会議のアジェンダ案を agenda.md というファイル名で作成してください。議題は3つにして、それぞれに目安の時間を付けてください。
| 変えてよい部分 | 変更の例 |
|---|---|
| 作るもの | 「定例会議のアジェンダ案」→「来週の出張の持ち物リスト」 |
| ファイル名 | agenda.md → packing-list.md(半角英数字と .md のまま) |
手順8:変更を確認して承認する
- 画面に、作られるファイルの中身(差分表示)が出ます。内容を読みます。
- 問題がなければ [一度だけ許可] をクリックします。直してほしい場合は [拒否] をクリックして、どう直してほしいかを伝えます。

+30 -0 のような変更の行数の表示が出れば成功です(数字は内容によって変わります)。
手順9:ファイルができたことを確かめる
手順9-1:フォルダの中を見る
Mac は Finder、Windows はエクスプローラーでデスクトップの claude-practice フォルダを開き、agenda.md があることを確かめます。
手順9-2:追加の修正を頼む
続けて、次の文章を送信します。手順8と同じように、確認の表示を読んで [一度だけ許可] をクリックします。確認の表示では、追加される行が緑、消える行が赤で表示されます。
agenda.md の議題を1つ増やして、最後に合計の所要時間を書き足してください。

変更が終わると、会話の中に「編集済み agenda.md」と変更の行数(例:+11 -2)が表示されます。ここをクリックすると、どの行が変わったかをあとから確認できます。

うまくいかないときは
Q. Code の画面を開くと、アップグレードをすすめる表示が出る
A. 無料プランでは Claude Code を使えません。Pro 以上のプランを契約してから、手順3に戻ってください。
Q. 「Error 403: Forbidden」などの認証エラーが出る
A. アプリのメニューからサインアウトし、もう一度サインインします。直らない場合は、アプリを完全に終了してから開き直し、有料プランが有効かを確認します。
Q. 起動したら画面が真っ白のまま動かない
A. アプリを再起動します。Mac と Windows では起動時に自動で更新されるため、再起動で直ることがあります。
Q. 「Failed to load session」と表示される
A. 選んだフォルダが移動・削除された可能性があります。手順5に戻り、claude-practice フォルダを選び直してください。
Q. 画面のボタン名がこの記事と違う
A. この記事は2026年9月時点の Mac 版アプリの日本語表示に合わせています。表示言語やアプリのバージョンによって名称が異なる場合があります(英語表示では「手動」が Manual になるなど)。Mac はメニューバーの [Claude] → [About Claude]、Windows は [Help] → [About] でバージョンを確認できます。
作業は以上です。
