Agent Managerとは?開き方・画面の見方・タスクの出し方

✅ この記事で解決できること

Agent Managerの開き方、画面の各パーツの意味、タスクの出し方から承認までの流れを、誰でも再現できる手順で解説する。

🎯 こんな人に最適です

  • Antigravityを開いたが、どこに何があるかわからない人
  • 「タスクをAIに任せる」とは具体的にどうするか知りたい人
  • InboxやWorkspaceの違いがわからない人

🔧 必要な環境・前提

  • Google Antigravityのインストール・ログイン完了
  • 所要時間:約10分

手順1:Agent Managerとは何か

Agent Managerは、Antigravityの「タスク司令塔」である。ここでAIに「〇〇を作って」「〇〇を直して」と指示を出し、AIが計画・実装・検証まで自律的に行う。人間はコードを1行も書かず、指示とレビュー・承認だけで開発を進められる。

用語

意味

Agent Manager

AIにタスクを出し、進捗を管理する画面。Antigravityの中心機能

エージェント

タスクを実行するAI。計画・コード作成・テストまで自律的に行う

スポーン

エージェントが新規に起動し、タスクを実行し始めること

サーフェス

画面・作業領域の種類。Editor(コード編集)、Agent Manager(タスク管理)、Browser(ブラウザ操作)の3つ

手順2:Agent Managerを開く

以下のいずれかの方法でAgent Managerを開く。

方法

操作

ショートカット

Ctrl + E(Mac: Cmd + E)を押す

ボタン

エディタ画面の右上にある「Open Agent Manager」をクリック

開くと、エディタ画面とAgent Manager画面が切り替わる(または並んで表示される)。Antigravityは「エディタ」と「Agent Manager」の2つの画面を行き来する構成になっている。

手順3:Agent Managerの画面構成を確認する

Agent Managerには、主に以下の5つのエリアがある。サイドバーやタブで切り替えて表示する。

エリア名

役割・何ができるか

Inbox(受信トレイ)

AIからの「承認してほしい」通知が届く。Git init やターミナル実行など、確認が必要な操作はここに表示される。Accept / Proceed で承認して進める

Start conversation / 会話

AIにタスクを出すチャット欄。ここに「〇〇を作って」と入力し、Enterで送信する

Workspace(ワークスペース)

プロジェクト単位でタスク・会話履歴を管理。複数のプロジェクトを切り替えて使う

Playground(プレイグラウンド)

本格開発前にアイデアを試す場所。軽い質問や試しのプロンプトに使う

Browser(ブラウザ)

AIがWebページを開き、クリック・入力・検証を行う画面。E2Eテスト時に表示される。Antigravity Browser Extension(Chrome Web Store)のインストールが必須

手順4:タスクを出す(具体例)

Agent Managerでタスクを出す流れを、具体例で説明する。

ステップ1:Workspaceを作成する(初回のみ)

左サイドバーで「Workspace」をクリック → 「New Workspace」をクリック → プロジェクト名(例:ポモドロタイマー)を入力して作成する。

ステップ2:チャット欄にタスクを入力する

「Start conversation」または会話エリアの入力欄に、やりたいことを日本語で書く。例:

ポモドロタイマーのWebアプリを作って。
・25分作業、5分休憩
・開始・一時停止・リセットボタン
・ダークテーマで見やすく
・React + Vite + Tailwindで

ステップ3:Enterで送信する

Ctrl + Enter(Mac: Cmd + Enter)で送信。AIが計画(task.md)と実装計画(implementation_plan.md)を生成する。

ステップ4:計画を確認して承認する

AIが「Approve Plan」「Proceed」などのボタンを表示する。内容を確認し、問題なければクリックして承認する。

ステップ5:Inboxを確認する

Git init やターミナルコマンド実行など、確認が必要な操作があるとInboxに通知が届く。都度「Accept」または「Proceed」をクリックして進める。

手順5:Copilot型との違いを理解する

従来のGitHub Copilot型ツールと、Agent Manager型(Antigravity)の違いを表で整理する。

項目

Copilot型

Agent Manager型(Antigravity)

人間の役割

自分でコードを書き、AIが補完・提案する

タスクを出し、計画と実装をレビュー・承認する。コードは書かなくてよい

AIの役割

行・関数単位の補完

機能・モジュール単位で計画・実装・検証まで自律実行

テスト

人間が手動で実行

Browser SurfaceでAIが自動でクリック・検証

⚠️
注意:計画(task.md)や実装計画(implementation_plan.md)は必ず内容を確認してから承認すること。「とりあえずProceed」は危険な操作が含まれる場合がある。

作業は以上です。

続いて、Artifacts(task.md等)のレビュー方法を学んで暴走を防いでください。

👉 次の手順:Artifacts入門